本日のおやつはチョコバナナ、普段は黒(ミルクチョコ)ピンク(ストロベリーチョコ)の二種類ですが、前回のチョコバナナで園児が「もっと違う味が食べたい!!」と言っていたので、白(ホワイトチョコ)を買って3兄弟になりました。「白いチョコバナナ初めて見た!!」「園長先生どこで買ってきたん?」と子どもたちも興味津々で3種類お替りした子もいました。
プライパシーポリシーの都合で画像を公開できませんが、令和7年度の湊柱奉納相撲が盛大に行われ子どもたちが友だちとの相撲を楽しみました。二葉保育園では地育に力を入れています。ちいくと言えば「知育」という字を思い浮かべる人が多いと思いますが、「地育」なのでお間違えの無いように・・・
最近は「愛郷心」や「愛国心」などという大仰な言葉を子どもに押し付けようとする人たちが多いですが、二葉保育園では「子どもたちが海陽町の『自然』『文化』『人との交流』を楽しむ」ことで「海陽町っていいところだよね」という心の育ちを得ていただければと思っています。海陽町には園長である私も知らない「楽しさが、まだまだいっぱいある!」と私自身もこの活動を楽しみにしています。

11月の誕生会の給食は『石狩ご飯、エビフライ、ほうれん草のツナ和え、紅葉ゼリー』でした。保育園のエビフライは鯵の開きのように、身体を開いて揚げるので、全体的にサクサクに仕上がっています。紅葉ゼリーは、夏には青々としていた紅葉が赤く色づいていることを表現して、緑、黄色、オレンジ、赤の4層構造にしてみました。色の名前を言ったり、層を数えたり、紅葉について保育士に聞いたりと、子どもたちの関心も高かったです。
そして誕生会のおやつは『紫イモのモンブラン』です。紫イモを蒸しあげて裏ごしをして、生クリーム、牛乳で整えて、紫のお山(モンブラン)を作りました。キノコたちが生えています。紅葉ゼリーは色の変化を生かして、またモンブランは自然の紫色を生かして、五感で楽しめるメニューとなりました。(二葉保育園だけの食育メニュー)


